2019.10.30

東松島オルレコース体験♫

2018年10月にオープンした東松島オルレコースを体験してきました!
今年9月に宮城県内では3コース目となる「大崎オルレコース」が造成された宮城オルレ。
オルレとは、韓国済州の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味があり、民家の路地を身近に感じながら自分なりのペースでゆっくり楽しむトレッキングなんだそうですよ。
そんな話題のオルレを歩きたい!!ということで、爽やかな五月晴れの日、早速東松島へ向かいました(^^*)

スタート&フィニッシュ地点は宮戸市民センターとの複合施設となっている「あおみな」。ここでは宮戸島ならではの特産品「のりうどん」や「ひがしまつしまロール」「ブルーインパルスグッズ」などを売っていました。

歩き始めて10分程で大高森の中腹に建てられたお堂「大高森薬師堂」を通り、縄文村の歴史資料館、そしてさとはま縄文の里史跡公園へ。山道では道を迷わないようにオルレカラーである「赤青のリボン」が目印として木に結んであります。


この縄文の里史跡公園は時期によって菜の花畑が見れるみたいです。この日は新緑の青々とした草木でしたが、次は菜の花の時期に来たいな~♫

中間地点「月浜海水浴場」で小休憩。汗をかいた肌に潮風を感じながら、波の音を聞いていると、悩み事も何だかすっきり。心も体もリフレッシュ!

新浜岬の景色も素敵でした!


最後の山場は松島四大観の一つである大高森。まさに絶景!疲れも忘れて写真撮影♫
タイミングが合えばブルーインパルスの演習が見れる場合もあるそうです。

始め10kmは長くて最後までゴールできるか不安でしたが、東松島の山や海や畑、地元の人々の生活道、公園、遺跡など、様々な風景を見ることができて、あっという間と思える程、本当に楽しく歩くことができました。
時期によって景色も違ってくるので、今度は紅葉時期にまた来たいなと思います♫