柳生和紙工房

400年以上前、慶長年間(1596〜1615年)仙台藩祖・伊達政宗の指示で和紙づくりが始まったとされている。豊かな地下水、山から吹き降ろす“からっ風”という手漉き和紙作りにかかせない条件が揃っていた。しかし、安価に購入できる洋紙の波に押され、需要が低くなりここ1軒のみになった。近年では和紙作りの支援グループの働きかけでランプシェードや内装資材としての需要も高まりつつある。伝統を絶やさないため、地域ぐるみで柳生和紙を守っていきたい。

住所仙台市太白区柳生字上河原32-1
電話番号022-241-3044
営業時間10:00~15:00(体験対応時間) ※その他お問合せについては左記時間外でも対応可
定休日不定休 事前にご確認お願いします.