おすすめ 要申込
あかがねワークショップ
日本ではかつて「銅」のことを「あかがね」と呼びました。仙台では伊達政宗に任ぜられた「御銅師(おんあかがねし)」が420年以上、銅細工の技を守り続けています。そんな銅細工を自分の手で触り、つくって、その魅力をより身近に感じてみませんか。
◎あかがねワークショップ
仙台の暮らしに根付いてきた銅細工。自分の手で触り、つくってみれば、その魅力をより身近に感じられるはずです。
ワークショップでは、弊社銅職人が銅の特性や歴史を解説したのち、銅板を使用し制作体験をいただきます。
完成品は当日お持ち帰りいただけます。
【会 場】株式会社タゼン卸町リフォーム館内 工場
(※株式会社タゼン 一番町本店内 銅工房ZENH で開催の場合もあります)
【製作物】
①銅の槌目平皿(四角形)(約60分)
銅板を金槌、木槌を用いて制作していただきます。叩くリズムや力によって「槌目模様」は変化します。また、使用する金槌の種類により風合いは異なるため、オリジナリティあふれる作品が出来上がります。
②銅の盃、お猪口(約90分)
絞り、打ち出し技法を用いた盃やお猪口の製作になります。銅の製作において『絞り 打ち出し』は重要な技法の一つです。銅板を火にかけて焼鈍し、思い通りの形になるように成形していきます。
☆フライパン、ミルクパン制作体験はあかがねワークショップの中でもボリュームのある体験です。「打出し」や「ならし」等様々な技術を使うため本格的な職人技術を体験することができます☆
・ご家族やパートナーとおひとつ制作頂くことも大歓迎ですので、予約時にその他項目へ「家族で一つ作りたい」等とご記入ください。
・お時間や、体力面で1日で作成しきれない場合は2回に分けて開催することもできますので、予約時にその他項目へ「2回開催希望」をご記入ください。
③フライパン1号(約3時間)
参考サイズ:本体直径約16cm
④ミルクパン1号(約4時間)
参考サイズ:幅13(底9)×高さ4.5cm
⑤フライパン2号(約4時間 )
参考サイズ:本体直径約23cm
⑥ミルクパン2号(約6時間)
参考サイズ:幅19.5(底13.5)×高さ6cm
【定 員】1回1組様限定(1〜3名様、程度)
【ご予約】本ページの「申込はこちら」からお申込み下さい。折り返しご連絡いたしますのでご予約内容をご確認いただき、ご予約完了です。詳細などお問い合わせがある場合は akagane@tazen.co.jp までお問い合わせください。
体験プログラム名 | あかがねワークショップ |
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実施場所 | タゼン 卸町銅工場、一番町工房 |
所要時間 | 平皿60分、盃120分、フライパン、ミルクパン(約3時間~6時間) |
実施期間 | 通年※日程についてはご相談ください |
開始時間 | ①10:00~ ②13:00~ ③15:00~ (フライパン、ミルクパンは①からの開催となります) |
最少催行人数 | 1人 |
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最大催行人数 | 3人 |
予約申込期限 | 7日前の 17:00 まで |
参加にあたってのご注意 | ・作業しやすい服装でお越しください。 ・火を使用する体験です。(職人がサポート致します。) ・フライパン、ミルクパンは長時間の作業となりますのであらかじめお飲み物をご持参ください。 |
料金 |
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料金に含まれるもの | 体験料、材料費、資料代 | ||||||||||||
料金備考 | 通訳が必要な方は別途料金が発生いたします。(予約のみ対応可) | ||||||||||||
お支払い方法 | 当日現金でお支払いください。 | ||||||||||||
キャンセル・変更について | キャンセル、変更の場合はお早めにご連絡ください。 |
集合場所 | 仙台市若林区卸町三丁目1−19 |
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集合時間 | 開始時間までにお越しください。 |
アクセス | 【卸町銅工場】地下鉄東西線 卸町駅から徒歩12分 住所:仙台市若林区卸町三丁⽬1-19 電話:0120-599-261 【一番町工房】地下鉄東西線 青葉通一番町駅から徒歩6分 住所:仙台市⻘葉区⼀番町⼀丁⽬12-40 電話:0120-026-837 |
駐車場 | あり 【無料】お車でお越しの際はタゼン駐車場をご利用ください。 |
バリアフリー対応 | なし |
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ガイド・案内について | 弊社銅職人がガイド致します。 |
多言語での対応について | 日本語/英語/中国語(繁) 英語、中国語(繁)については通訳を事前にご予約できますのでご相談ください。(別途料金が発生いたします)また、通訳がいない場合でも翻訳アプリにて対応いたします。 |
仙台の城下町がまだ生まれる前。タゼンの先祖・善蔵は、銅細工の腕を伊達政宗に見出され、大阪から仙台にやってきました。420年以上、街の発展と人々の暮らしに寄り添い続けてきたタゼンの歴史と、銅細工の魅力をあかがねワークショップを通じて、お伝えできればと思っております。