おすすめ 要申込  

仙台の伝統工芸を体験・柳生和紙の工房で和紙作り(プチまち歩き付き)

仙台領内製紙発祥の地として、かつては和紙の一大産地だった柳生。柳生和紙の発展に尽力した小西利兵衛の功績を称える頌徳碑をお参りしてから、現在唯一残っている工房「柳生和紙工房」さんで、紙すき体験を楽しみます。

実施期間

10月~5月限定 (予約日に合わせ随時実施)

所要時間

約2時間30分

催行人数

4〜15人

料金

3,000 円〜(税込)


仙台藩祖・伊達政宗が福島県から4人の職人を呼んで始まったとされる仙台の和紙作り。仙台市太白区柳生は、豊かな地下水と山からの乾いた風という地理的条件の良さもあり、和紙の大産地として栄えた地域でした。その後、安価な洋紙に押され衰退し、現在残る工房はわずか1軒のみとなりましたが、今も地域全体で「柳生和紙」の継承に尽力しています。

本ツアーでは、柳生寺にて、柳生和紙の発展に大きく貢献した商人・小西利兵衛の頌徳碑をお参りする「プチまち歩き」をした後、柳生和紙を継承する唯一の工房「柳生和紙工房」さんで紙すき体験を行います。

行程 柳生市民センター(集合)⇒柳生寺⇒柳生和紙工房(紙すき体験)⇒現地解散

柳生和紙は、独特の工程により、水や汚れ、摩擦に強い紙として全国的にも有名だった、仙台が誇る伝統工芸の一つです。本ツアーでは、紙すき体験の前に「プチまち歩き」をはさみ、今の風景を体感しつつ、一大生産地だった当時の柳生の風景にも想いを馳せます。また、生産者ではなく、商人として柳生和紙の商品価値をあげるべく改良に尽力した小西利兵衛についてもプチ解説し、仙台藩の経済を支えた人物にスポットを当てます。


体験プログラム名仙台の伝統工芸を体験・柳生和紙の工房で和紙作り(プチまち歩き付き)
実施場所柳生寺(りゅうしょうじ)、柳生和紙工房
所要時間約2時間30分
実施期間10月~5月限定 (予約日に合わせ随時実施)
開始時間9時30分
最少催行人数4人
最大催行人数15人
予約申込期限5日前の 16:00 まで
中止について雨天でも実施いたしますが、荒天や災害の場合には中止いたします。開催前日のご連絡を確認ください。
参加にあたってのご注意動きやすい服装でお越しください。体験では、水が飛び散る可能性もありますのでご考慮ください。
料金
お一人様3,000 円(税込)
料金に含まれるものガイド料、保険代、体験代
料金に含まれないもの集合場所まで、解散場所からご自宅までの交通費、その他個人的な費用
お支払い方法当日、現金でお支払ください。
キャンセル・変更について開催日3日前からのキャンセルは、キャンセル料が発生しますのでご注意ください。代わりに参加できる方がおられる場合、キャンセル料は不要です。その旨をご連絡ください。
キャンセル料について開催日3日前0:00~前日のキャンセル=参加費の50%
開催日当日のキャンセル、または無連絡不参加=参加費の100%
※電話でのキャンセルは当事務局の営業日、営業時間内に申し出いただいた日を基準とします。
※代わりに参加できる方がおられる場合、キャンセル料は不要です。その旨をご連絡ください。
集合場所仙台市太白区柳生市民センター前
宮城県仙台市太白区柳生7丁目20−7
集合時間9時20分
アクセス<公共交通機関でお越しの場合>
JR長町駅もしくは市営地下鉄長町駅よりバス(宮城交通)約30分(柳生市民センター前バス停下車徒歩約7分
<お車でお越しの場合> 
長町ICから約20分
駐車場あり
柳生和紙工房に無料駐車場あり
※事前にご連絡ください。
施設情報トイレあり
バリアフリー対応なし
ガイド・案内についてガイドがご案内いたします。
多言語での対応について日本語